おはメタ^^
アメリカ・イリノイ州(ロックフォード)のハードロック【Cheap Trick】のアルバム紹介です。
【The Beatls】風の曲調もあり、ジャンルはパワーポップと言われる方もいるようです。
1974年結成し、1st「Cheap Trick」(1977年)にデビューしました。
来日公演を日本武道館で行い、武道館の名前を世界に広めたのは彼らのおかげでもあります。
本国では逆輸入の形で、日本での成功で名声が高まりました。
活動は途中休止する事なく続けており、2000年以降もスタジオアルバムや企画アルバムも出しています。
今年2022年は11月末から来日公演があります。
なお、ドラムのBun E. Carlosは在籍しているものの2015年以降のアーやレコーディングに参加しないアナウンスがされています。
よって、ドラムはリック・ニールセンのご子息:ダックス・ニールセンになっています。
最新情報だと、リック・ニールセンが小さい手術を受けるため、代役に今週末はロビン・テイラー・ザンダーのご子息:ロビン・テイラー・ザンダーとアナウンスがありました。
11/12頃には復帰との事なので、日本公演はリック・ニールセンが来れることを祈ってます。
※残念な連絡です。リック・ニールセンの手術で復帰には時期早々であり、公演延期となりました。詳しくは公式サイト等でご確認お願い致します。
そんな彼らのベストアルバムを紹介します。
入門編として初期の名曲が凝縮された輸入盤「The Greatest Hits」(1991年)にします。
以下のアルバムからの選曲となってます。
2nd「In Color <蒼ざめたハイウェイ >」(1977年)
3rd「Heaven Tonight <天国の罠 >」(1978年)
4th「Dream Police」(1979年)
6th「One on One」(1982年)
7th「Next Position Please」(1983年)
8th「Standing on the Edge 」(1985年)
9th「Lap of Luxury <永遠の愛の炎>」(1988年)
10th「Busted」(1990年)
Live「Cheap Trick at Budokan」(1978年)
●Member
Vo:Robin Zander
G :Rick Nielsen
B :Tom Petersson
Jon Brant#4,5,7,11
Dr:Bun E. Carlos
【Cheap Trick】「The Greatest Hits」(1991年)BESTアルバム
1. Magical Mystery Tour (The Beatles cover)
→新録Single(1991年)
↓原曲【The Beatles】アメリカ盤「Magical Mystery Tour」(1967年)-M1
2. Dream Police
→「Dream Police」(1979年)-M1
アメリカン的な華やかロック。
3. Don’t Be Cruel (Elvis Presley cover)
→「Lap of Luxury」(1988年)-M6
1988年ビルボードチャート100年間チャート73位
↓原曲【Elvis Presley】Single<邦題:冷たくしないで>(1956年)
4. Tonight It’s You
→「Standing on the Edge 」(1985年)-M2
静から動へ。
サビの部分は覚えやすい。
【Queen】っぽい感じ。
5. She’s Tight
→「One on One」(1982年)-M6
パーティーロックでノリノリ^^!
後に【Steel Panther】がカバーします。ロビンも出てますよ。
【Steel Panther】「Lower the Bar」(2017年)-M11
6. I Want You To Want Me (Live)
→「Cheap Trick at Budokan」(1978年)-M7
スタジオ「In Color」(1977年)-M4
ロビンから言われたら、それりゃーあなた・・・(/ω\)イヤン
1979年ビルボードチャート100年間チャート56位
7. If You Want My Love
→「One on One」(1982年)-M3
ビートルズ風味のチープ・トリックらしさの曲。
ノルウェイの森をパワフルにするとこんな感じかな?
8. Ain’t That A Shame (Live)
→「Cheap Trick at Budokan」(1978年)-M2
ただ「キャーキャー」言われてだけではありません。
曲がカッコいいのです^^
ロビンもトムもカッコいいのです^^
ロカビリー風のハードロック!
9. Surrender
→「Heaven Tonight」(1978年)-M1
泣く子も黙るサレンダー♪
いい曲でしょ(#^.^#)
10. The Flame
→「Lap of Luxury」(1988年)-M3
HR/HMムーブメントに乗って、トムも戻りチープ・トリック完全復活。
永遠のパワーバラード(#^.^#)
1988年ビルボードチャート100年間チャート13位
11. I Can’t Take It
→「Next Position Please」(1983年)-M1
パンチが欠けるかなm(_ _)m
12. Can’t Stop Fallin’ Into Love
→「Busted」(1990年)-M5
カントリーっぽさがあるアメリカン・ロック。
13. Voices
→「Dream Police」(1979年)-M6
Steve Lukather (Toto)が参加しています。
素敵なパワーバラード(#^.^#)
END
日本盤は2枚組になっており、Track Listは以下です。
Disc2が輸入盤と同じ内容で、Disc1が日本盤[Bonus Disc]となります。
ボリュームがありますが、
1st「Cheap Trick」(1977年)、
5th「All Shook Up」(1980)、
9th「The Doctor」(1986年)
の曲もあり、より知りたい方は日本盤がいいです。
Disc 1 (“Cheap” Side)
1. Hello There
→ 2nd「In Color」(1977年)-M1
2. On Top of the World
→ 3rd「Heaven Tonight」(1978年)-M2
3. ELO Kiddies
→1st「Cheap Trick」(1977年)-M1
4. Hot Love
→1st「Cheap Trick」(1977年)-M6
5. Big Eyes
→ 2nd「In Color」(1977年)-M2
6. Clock Strikes Ten
→ 2nd「In Color」(1977年)-M7
7. California Man
→ 3rd「Heaven Tonight」(1978年)-M3
8. Stop This Game
→5th「All Shook Up」(1980年)-M1
9. I Know What I Want
→「Dream Police」(1979年)-M8
10. Just Got Back
→5th「All Shook Up」(1980年)-M2
11. The Doctor
→9th「The Doctor」(1986年)-M3
12. High Roller
→ 3rd「Heaven Tonight」(1978年)-M4
13. Gonna Raise Hell
→「Dream Police」(1979年)-M4
14. Speak Now or Forever Hold Your Peace
→1st「Cheap Trick」(1977年)-M7
15. Day Tripper (The Beatles cover)
→原曲【The Beatles】Single(1965年)
Disc 2 (“Trick” Side)
1. Magical Mystery Tour (The Beatles cover)
2. Dream Police
3. Don’t Be Cruel
4. Tonight It’s You
5. She’s Tight
6. I Want You to Want Me (live version)
7. If You Want My Love
8. Ain’t That a Shame
9. Surrender
10. The Flame
11. I Can’t Take It
12. Can’t Stop Fallin’ into Love
13. Voices
個人的には、「Top Gun」(1986年)サントラ曲の”Mighty Wings”が入っていれば、完璧だと思っています。
初心者は「Cheap Trick at Budokan」(1978年)と輸入盤「The Greatest Hits」(1991年)で、【Cheap Trick】の魅力がわかると思います。
他にも沢山ベストアルバムが出ていますので、
好きな曲が入ったスタジオアルバムを買ったほうがよいかもしれませんね!w
C U♡